くるまいじり>エアロパーツのメリットとデメリット

中古車販売ページを見ると、よく「フルエアロ」なんて書いて
ありますよね。これは一般的に、フロントスポイラー・
サイドスポイラー・リアスポイラーの３点セットのことを指します。
それぞれ前、横、後ろにつけるエアロパーツのことです。

本来は空気力学的な目的で生まれたものですが、一般の人が
乗るクルマにおいては、主にドレスアップに主眼を置いたものと
考えていいでしょう。確かに、かっこよくなります。

今ではディーラーオプションとして選択することが出来るばかりか、
エアロエディションとして最初から付いている車種も多数あります。

私の場合も、もう10年も前のクルマですが、最初からついていました。
以前のユーザーがつけたのではなく、そういうグレードのクルマなんです。
こういったものは「純正エアロ」と呼ばれています。

ここを社外品のものに交換する手もありましたが、大きな買い物に
なるのは必至だったので、純正のまま乗っています。

エアロは車高調整（後述します）とセットで用いられることが多く、
見た目が良くなる反面、段差などでこすりやすくなるというデメリットも
あります。
私のクルマが発売された当初はＶＩＰ系と呼ばれるゴツイのが主流
でしたが、現在ではそれより少し大人しい感じのラグジュアリー系
が好まれているようです。